地域を「紡ぐ」糸となり、未来へつなぐ。

「Knot a Media」は、代表の清水が地域の方が一人ひとりが地域に興味を持ってもらい、さまざまな場面で多くの選択肢、参加機会を増やし、より良い地域になって欲しいとの願いで始めたプロジェクトです。

Knot a Mediaとは

「Knot a Media」は、地域で活動する人(農家、作家、政治家など)を深く取材/発信し、地域住民が地域への関心を深め、より良い地域を共創することを目的に活動しています。

現在、兵庫県の丹波市を中心として活動しており、これまでに多様な方々に対して主にインタビュー形式で「どのような考え、思いで活動に取り組んでいるのか」「地域とどう向き合っているのか?」 など約1時間の映像コンテンツを中心に制作しています。

制作するコンテンツは、一次情報を重視し公平な立場で、できる限り多くの方に届くように公式ウェブサイトやYouTube、各種SNSで発信しています。

問題意識:地域の情報が少ない

地域の情報は都市部と比較して非常に少なく、アクセスも困難です。地域の情報不足は、地域の理解度低下や関心度低下につながります。また、政治に関して言えば、地域住民の政治参加の低迷にも繋がっています。十分な情報に基づいて政治判断を行うことが難しい場合、住民は政治から遠ざかりがちです。

私たちは、地域に関する正確な情報を広く発信することで、住民の地域への関心や政治意識を高め、より良い地域社会の実現に貢献したいと考えています。信頼できる多くの情報があることで住民が政治参加の際に、それぞれが納得のいく判断を後押しできるとも考えています。

市民スポンサー型地域メディア

また、Knot a Mediaの大きな特徴として、基本的には個人からの寄付のみで運営し、企業や団体からの高額の寄付を受けた場合はウェブサイトにて情報開示することをルールとして設けています。

市民目線の情報ニーズに寄り添った、私たち市民のための独立メディアとして運営していきます。

真実を伝える

Knot a Mediaが最も大切にしていることは「真実を伝えること」そして「読者の信用を裏切らないこと」。事実を正確に、公正に提示し、ジャーナリズムの営みとして、隠された意図などがないことを行動の指針としています。

そのため「一次情報や情報源を開示する」「インタビューに対価を支払わない」「企業や団体からの高額の寄付を受けた場合は情報開示する」などの倫理規範を設けて、今後も運営をしていく予定です。

団体名Knot a Media (ノットアメディア)
団体名(英記)Knot a Media
事務所住所兵庫県丹波市青垣町大名草520
ウェブサイトhttps://knotamedia.com/
代表者清水健矢
メールkenyashimizu15@gmail.com

Knot a Media 編集部

編集長:清水健矢

大阪府出身、29歳。丹波市移住6年目。

「地域のつながりをデザインする。」をコンセプトに地域に根ざしたソーシャルデザイン事業を展開している。

コミュニティコーヒースタンド経営、起業促進型古民家コワーキングスペース経営、地域イベント企画開催、丹波市観光サイト運営、地域企業のPRマーケティング/デザイン支援などに取り組んでいる。

チーフジャーナリスト:千木良健太

丹波市と西宮市を拠点として、企業向けの写真撮影や映像制作、デザイン、ブランディングを行なっている。また自身の写真作品を集めた個展や、論考「曖昧な境界」の執筆など、創作活動も行なっている。

日頃のインタビューで培った質問力でより深く、正確で分かりやすい情報発信をすべく鋭意取材中。