倫理規範

当規範は、ノットアメディアの報道姿勢と構成員の行動に対する期待と抱負を示すものです。

ノットアメディアの使命は、公共の利益のために取材報道を行い、公正に報道することです。ここに定められている規則はすべて、この使命に貢献することを目的としています。以下の文言の一部は、米国の著名な報道機関プロパブリカのポリシーを参考にしています。

私たちが真実を伝え、読者が私たちが真実を伝えていると信じることは、報道機関として最も重要な要素の一つです。そのため、私たちは以下の規範に従い、行動します。

【事実と分析】

  • 私たちの事実は正確であり、公正に提示されます。
  • 私たちの分析は、私たちの嗜好や情報源のものではなく、独立した私たちの最善の判断に基づきます。
  • 私たちのジャーナリズム活動には隠された意図はありません。

【取材方法】

ノットアメディアが行う、取材、執筆・編集中、そして公開後のアプローチにおいて、以下のガイドラインに従って行動します。

  • 情報源の開示:
    • 私たちは可能な限り、すべての情報源を明らかにします。
    • インタビューではなく、文書に基づいて記事を書く場合は、少なくとも可能な限り、文書を入手した経緯を記述します。
  • 取材手法:
    • 私たちは記事を得るために身元を偽ったり、虚偽の説明をすることはありません。取材を求める際には、ノットアメディアのジャーナリストであることを名乗ります。
    • 私たちはインタビューに対価を支払いません。
    • 私たちは盗作をしません。
    • 私たちは記事に捏造を加えません。
  • 情報源の特定:
    • 情報源の特定にはフルネームを使うのが原則です。ペンネームは、編集長の承認を得た特別な場合にのみ使用します。
  • 読者への誠実さ:
    • 私たちは読者を誤解させたり、欺いたりしません。
    • 情報源、取材対象者のいずれから公正さや正確さに疑問が生じた場合は、関係する記者は編集長と話し合い、間違いがあった場合は、完全かつ迅速に訂正し、公表します。